奈留島さんぽ
ちいさなせかい イラストレーターの
あさかみまきこです(*^^*)
奈留島にいる間、わたしの日中のスケジュールは
「ごはん → お絵かき → お散歩」
のループ。
今回は5日間と滞在期間が長めだったこともあり、暮らす人の目線で島を味わえたらなと、迷子にもなりつつ毎日1時間ほどてくてく歩きました。
住宅地にも
海にも
山にも
島のメインストリートにも行ったし
スーパーにも入りました。
事故は10年近く起こっていないみたい。
(更新が1ヶ月止まってますが笑)
小学校の前には、島で唯一の信号機が。
なくても困らないけれど、子供たちが島を出たときにも困らないように設置されているそう。
港にも行きました。
奈留島は五島列島のちょうど真ん中に位置し、島自体も鳥の足型のようにぴょこぴょこ飛び出た形をしているので、海辺に行くと必ずと言っていいほど、向こう岸には青々と茂った対岸がのぞめます。
島で唯一の薬局も発見しました!
わたしも一薬剤師なので興味津々。
一般の商品も充実しており、午前中は特にたくさんの人で混み合っているようでした。
軒先では、お花やお野菜を育てられているご家庭も多く見受けました。
そして、日常では見落としているのだろう野生のお花にもカメラを向ける、旅さんぽ。
先日、マリノアマルシェでご一緒した、東さん営む「かけこみ」にもお邪魔して、お手製のきなこシフォンケーキもいただきました。
美味しかった!
今回はオレンジジュースを選びましたが、ここはコーヒーもとっても美味しいんですよー!
東さんは、大阪から数年前に奈留島に移住され、島のイベントを企画したり島のゆるキャラの着ぐるみまで作って いたりと、各方面で活躍される今や奈留島には欠かせない存在!
勢力的に活躍されていますが、ご本人はとても親しみやすいお姉さんです。
彼女が作られた「奈留帖」には、奈留島の人、場所、暮らしのリアルがぎゅぎゅっと詰まっていて、笑えるページもあれば、読んでいてじーんと涙がにじむページも。
お願いして、1冊ずついただいてきました。
こちらは奈留島港でも手に取れるみたいなので、見かけたらぜひ!
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離島の暮らしって聴くと、どんなイメージを抱かれますか?
「自然が豊か」
「人があたたかい」
「のどかそう」
そんなイメージでしょうか?
わたしは、その正確な答えを語れるほどにはまだここを知りません。
けれど、ご縁があって繋がれたこの島で、当たり前に自然とともに在る彼らのリアルを、わたしの周りの人にも少しでも知ってもらいたいなって思うようになりました。
イラストレーターのホームページなのに旅ブログばかりですが、ここで過ごした5日間をこれからの作品にも繋げていきます。
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